ガンと鬱ときっと発達障害の狭間で、ため息の代わりに描く漫画。生きるのがつらいとき用の読み物・映画の紹介も。

Monthly archive 7月, 2017
ははまんが126:発掘される若気の至り

ははまんが126:発掘される若気の至り

「湖畔で・・・」とか「芝生に腰を下ろして・・・」とか ポエティックな一文が添えられていたのもまた良かったです。 そして、あのポーズ。 そして、あの目線。 そして、人に見られて恥ずかしいものは、早めに処分せねばなるまいと嚙み締めました (人の恥ずかしいものは、さんざん笑っておいて!) ===ブログランキングに参加しています=== 突然謎にハイテンションになりましたが、漫画を読んでいただき、ありがとう […]
ははまんが125:見るまでは信じがたい

ははまんが125:見るまでは信じがたい

母が動転しているのは、よくわかった。 でも、部外者だと決定づけられた感じがして、寂しかった。 どこだったら私は部外者ではなくなるのだろう、そういう場所はあるのだろうか、と思った。 これだけ冷静だったのは、祖父の命がどんどん削られていっているのが、 数か月前から感じられたからだった。 ===ブログランキングに参加しています=== 引き続き淡々としてますが・・・漫画を読んでいただき、ありがとうございま […]
ははまんが124:祖父が出ていく穴

ははまんが124:祖父が出ていく穴

時々祖父は目を動かすのだけれど、目も白内障で時々どこかに行ってしまいそうになっていた。 ここにいる祖父は抜け殻みたいだった。 ===ブログランキングに参加しています=== 引き続きシリアスなのに、漫画を読んでいただき、ありがとうございます! 下の四角いバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるシステムです! よろしければ、ぜひお気軽にぽちっと、お願いいたしますm(_ _)m にほんブログ村
ははまんが123:私はそのとききっとお菓子を食べていた

ははまんが123:私はそのとききっとお菓子を食べていた

私は、どちらかというと母が心配だった。 だって、またしても奇跡は起きなかったから。 ===ブログランキングに参加しています=== しばらく漫画はやや暗いモードで続くかと思いますが・・・(明るかったこと、ある?)、 読んでくださって、ありがとうございます。 ペンのインクが切れたので(そこ?)またしばらく更新が滞りそうですが・・・、 下の四角いバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるシステム […]
ははまんが122:便りのないのはなんとやら

ははまんが122:便りのないのはなんとやら

待つなら果報にしたいので、何かに投稿でもしようかしら。 ===ブログランキングに参加しています=== 今日もこの淡々としたブログにお越しくださり、ありがとうございます^^ 下の四角いバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるシステムです! よろしければ、ぜひお気軽にぽちっと、お願いいたしますm(_ _)m にほんブログ村

ははまんが121:無意識が語ることが本音だというけれど

前回の続きです。 話すだけ、難しいことじゃない、って自分に言い聞かせようと思うのだけど、 同じ空間にいるだけで「無理だ無理だ」という言葉が頭を駆け巡る。 言い間違いとか、夢とか、無意識の方に人が本当に思っていることがあらわれるって、 ラカンの本には書いてあったけど。 ===ブログランキングに参加しています=== 仲良くない家族と過ごした日々をつらく思い出す皆様も、 家族っていろいろあるけど仲いいも […]
ははまんが120:スイッチオフ

ははまんが120:スイッチオフ

あと2回くらい続きます。 ===ブログランキングに参加しています=== 相変わらずネガティブな漫画を読んでいただき、ありがとうございます^^ 下の四角いバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるシステムです! よろしければ、ぜひお気軽にぽちっと、お願いいたしますm(_ _)m にほんブログ村
ははまんが119:減るもんじゃないのにね

ははまんが119:減るもんじゃないのにね

この話につながるエピソードについては追って描いていきたいと思いますが、 罪悪感でつぶれそうなので、まずはこの話から。 母の寂しそうな顔に胸が痛んだけど、どうしても、できない。 ===ブログランキングに参加しています=== ゆるゆる更新にも関わらず漫画を読んでいただき、ありがとうございます^^ 下の四角いバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がるシステムです! よろしければ、ぜひお気軽にぽち […]
フリーズドライド役人譚

フリーズドライド役人譚

私は、準公務員的な性質を帯びている仕事をしているのだけど、しばしば初対面の人に妬み混じりの羨望をぶつけられる。 「あれですか、17時になったら即退社って感じですか」。 その、業務終了時間で大変さをはかろうという感覚が、もう、嫌だ。大変だから偉いという価値観が生き生きしている感じも、嫌だ。 「アンチお役人」派閥の台頭を許しているのは、そのステレオタイプを助長するフィクションだと思う。今日紹介する「生 […]
ひさかたの大往生

ひさかたの大往生

おじいちゃん、今日、明日が山かもしれない、と母から連絡が入ったから病院に向かった。 「90年以上使ってきた心臓だから、仕方ないんです」と医師は話していたそうだ。それはそうだろう。私は納得する。 「およそ20歳代と思われる方にも年齢確認を実施する場合があります」と、近所のスーパーともコンビニとも言いがたい店は張り紙している。私は「完璧な」20代だから、なんらかのアルコールをレジに持っていっても、もう […]